2012/12/16
15日、ブンデスリーガ第17節が各地で行われ、日本代表DF乾貴士が所属するフランクフルトは、アウェイで日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクと対戦した。
試合は13分にFKからマイアーが頭で決めてフランクフルトが先制。16分には中盤のボールの奪い合いでスパイクの裏を見せたプレーでボルフスブルクのジョズエが一発退場。数的優位に立ったフランクフルトはそのファウルを獲得したFKから前線のアイグナーがダイレクトプレーでゴール前に折り返すと、最後は前線に走り込んでいた乾が左足で決めて2-0。乾はこれが2試合連続の5得点目となった。一方の長谷部は数的不利のチームの中で奮戦するも、相手選手のひじが顔に入るなどのアクシデントもあり、63分にピッチを退いた。
試合はこのまま終わり、フランクフルトが2連勝。9勝3分5敗で暫定ながら3位に浮上している。
速サカ編集部