ドイツ・ブンデスリーガの第17節が16日、各地で行われ、MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクはアウェイでブレーメンと対戦し、1-1で引き分けた。

試合は終始ブレーメンに押される展開だったが、先制したのはニュルンベルクだった。耐える時間帯をしのいだニュルンベルクは82分にカウンターからゲプハルトがミドルシュートで先制ゴールを挙げた。しかしその6分後、ロングボールのこぼれ球からデ・ブルイネにミドルシュートを浴びると、ペーターセンに当たってコースを変えたボールがゴールに吸い込まれた。ニュルンベルクは同点に追い付かれ、試合はそのまま終了した。

ホッフェンハイムの宇佐美貴史はホームのドルトムント戦でベンチ入りはしたものの、出番はなかった。なお、チームは1-3で敗れている。

【16日ブンデスリーガ結果】
ホッフェンハイム 1-3 ドルトムント
ブレーメン 1-1 ニュルンベルク
速サカ編集部