2012/12/17
天皇杯4回戦が15日、各地で行われ、C大阪対清水は4-0でC大阪が勝利した。
24分に南野のゴールで先制したC大阪は、53分にも山口がゴールを決めて試合を優位に運ぶ。88分と後半終了間際にも加点したC大阪が準々決勝へと駒を進めた。
以下、選手・監督コメント。
●C大阪
小菊 昭雄監督代行
選手たちは素晴らしい準備をしてくれた
「レヴィー・クルピ監督が契約上帰国されて、そこからリーグ終了後、約2週間の準備期間があったが、一度4日間、心身ともにリフレッシュを図って、それからもう一度みんなが同じ方向を向いて、天皇杯優勝という目標に向かってスタートした。本当に選手たちは監督不在の中、高いモチベーションで素晴らしい準備をしてくれた。それが今日の結果につながった。本当に選手には感謝の気持ちでいっぱい。次は大阪ダービーですが、1週間、今日の課題を修正して、コンディションの調整も図りながら、ベストな状態で試合に臨めるよう、準備したい」
FW 34 南野 拓実
大阪ダービーは人一倍気持ちが強い
「(得点について)GKを見る余裕はなかったけど、いいコースに飛んでくれて、決めることができてよかった。誰よりもアグレッシブに走るという気持ちでやっていた。(次は大阪ダービーだが?)小さいころからC大阪で育ち、大阪ダービーは人一倍気持ちも強い。時代は変わって、大阪はC大阪だというところをピッチで見せつけるには、すごくいい機会。その舞台に立てるよう、しっかりと準備をして絶対に勝ちたい」
FW 41 杉本 健勇
刺激し合ってやれている
「(得点について)ファーサイドに狙って、イメージどおりに決めることができた。一つひとつ競り合いに勝つことがチャンスにつながる。でも、技術的なところではまだまだ全然納得がいっていない。(南野の活躍は刺激になる?)そう。刺激し合って、いい関係でやれていると思う。試合中、ふと見るとユース組が多かったので、いいことだな、と(笑)」
MF 2 扇原 貴宏
楽しくサッカーができた
「全員がハードワークして戦ったことが勝利につながった。小菊さんが求めるサッカーが今日はできた。『攻守の切り替えを早く』というのは言われていたし、そこのメリハリはうまくやれた。でも、もっともっとよくなる。ボランチで出る機会も久しぶりだったので、絶対に勝って次につなげたかった。個人的にも楽しくサッカーができた」
FW 11 播戸 竜二
最終的に勝ててよかった
「(出場した時間帯は)1点返されたら変な空気になりかねなかったけど、最終的に勝てたのでよかった。(次は大阪ダービーだが?)G大阪としても優勝を狙っていると思うし、来季のリーグ戦では対戦できない特別な試合。サポーターにとっても特別だと思う。そういう試合を選手としてできるのは幸せ。しっかり味わいながら、上に行くという意識をしっかり持って戦いたい」
●清水
アフシン ゴトビ監督
ファンに申し訳ない
「われわれのチームは非常にがっかりするパフォーマンスだった。正直に言って、われわれのチーム、選手たちに気が付かないほどのものだった。試合に向けて非常にいい準備ができていたし、選手たちのモチベーションも非常に高いと感じていた。ただ、今日の試合ではC大阪がどの部分でもわれわれを上回っていた。相手はしっかり決定機を決め切ることができていた。今日のわれわれは、得点できるようには見えなかった。こういった形でトーナメントを敗退してしまい、ファンに対して非常に申し訳なく思う。しっかりここから立ち上がって、来季に向けていいチームを作っていきたい」
MF 6 杉山 浩太
もう少しレベルアップしなければ
「勝利を信じて応援してくれた人たちに申し訳ない。今季離れる選手、スタッフ、会社の人たちもいるので、そういう人たちにも申し訳ない。(1年をとおして、何がうまくいかなかったか?)実力不足と言えばそれまでだと思うが、もう少しレベルアップしなければいけない。(来季はキャプテンとして、どうしていくか?)先のことは分からないが、この試合を次の開幕までの4カ月間引きずらなくてはいけないので、それはすごく残念」
FW 11 大前 元紀
ゴールが取れず申し訳ない
「悔しい。サポーターの皆さんに申し訳ない。不甲斐ない気持ち。前半はある程度チャンスを作れていたが、決めるところで決めないといけない。(清水で最後の試合になったが?)こういう終わり方はしたくなかった。悔しい。負けは負けなので、しっかり受け止めたい。今日はサポーターが『勝ってもらいたい』と思っていた中で勝ち切れなかったし、ゴールも取れなかったので申し訳ない」
GK 1 山本 海人
情けない試合だった
「自分としても情けない試合になった。チャンスの数でも相手のほうが多かったし、自分が攻撃の起点になって、もっとリズムを作れたらよかった。(ポイントになったのは?)攻撃をしかけるポイントが読まれている。サイドにボールが行ったときにプレスをかけて片方に追い込んで、サイドチェンジをさせないということを、相手のほうが徹底できていた。それから、ショートカウンターも、相手は非常にうまかった」
速サカ編集部