2013/1/19
19日、後半戦初戦となるブンデスリーガ第18節が行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケが日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦した。
12月16日に就任したシャルケのイェンス•ケラー新監督にとってもブンデスリーガの初戦。右太もも肉離れでマインツ戦を欠場した内田も先発復帰し、リーグ戦は6試合連続の先発出場となった。
試合は得点の奪い合いとなった。先にシャルケが2得点を奪うも、55、59分にハノーファーがゴールを奪って2-2に追い付くと、同点とされたシャルケは64、67分と連続得点で4-2とした。その直後の68分に1点を返されて4-3となり、1点差に詰め寄られたシャルケだったが、88分に5点目を決めて勝負あり。粘るハノーファーは後半ロスタイムに1点を返したが、反撃もここまで。
右SBで先発フル出場した内田が所属するシャルケは5-4でハノーファーに競り勝ち、7試合ぶりの勝利をつかんだ。酒井はベンチ入りしたが、4試合連続で出番がなかった。
速サカ編集部