2013/1/28
27日、ブンデスリーガ第19節が行われ、FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属するシュツットガルトはホームで首位バイエルンと対戦した。2試合連続の先発出場を果たした岡崎は、得点に絡めず、64分に交代。酒井は出場停止のため欠場している。
前半は思うように決定機をつくれなかったバイエルンだったが、0-0で迎えた50分、相手DFのパスをカットしたFWマンジュキッチがGKをかわして無人のゴールに流し込んだ。
1点を追うシュツットガルトは64分に岡崎とトラオレをベンチに下げて反撃に出ようとしたが、72分に右サイドを抜け出したマンジュキッチの折り返しをミュラーに決められて、2点差に。80分には退場者も出したシュツットガルトは2試合連続の無得点で3連敗となった。一方のバイエルンは2連勝で10戦無敗。2位のレバークーゼンとの勝ち点差を「11」とし、首位を独走している。
次節、バイエルンはマインツと、シュツットガルトはデュッセルドルフと、それぞれアウェイで対戦する。
【ブンデスリーガ第19節 27日 試合結果】
ハンブルガーSV 3-2 ブレーメン
シュツットガルト 0-2 バイエルン
速サカ編集部