ドイツ・ブンデスリーガの第21節が10日、各地で行われた。
FW大前元紀の所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフはアウェイでフライブルクと対戦し、0-1で敗れた。
中位進出のために勝利の欲しいデュッセルドルフはFW登録の選手を4人先発に入れるなど、攻撃的な布陣を採用した。しかしゴールを割れないまま時間が過ぎると、87分にフライブルクのクルマスに先制点を奪われてしまう。少ない残り時間で反撃することのできなかったデュッセルドルフはそのまま敗戦し、勝ち点24の15位のままとなった。
大前はベンチ入りしたものの、出番はなかった。

【10日ブンデスリーガ結果】
アウクスブルク 1-1 マインツ
フライブルク 1-0 デュッセルドルフ
速サカ編集部