2013/2/21
欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦第1レグ2試合が各地で行われ、下馬評で下回るミランがバルセロナを2-0で破る波乱を起こした。
優勝候補筆頭のバルセロナをホームに迎えたミランは、ポゼッションで下回りながらも集中したディフェンスで相手に決定機を作らせない。しかし、時折見せるカウンターで応戦し、バルセロナ守備陣に冷や汗をかかせる場面を作る。
前半は互いに譲らず0-0で折り返すと、ついに67分に試合の均衡が破れる。FKからMFモントリーボがミドルを撃つと、ミランDFサパタに当たったボールをFWボアテングが冷静に左足で沈めてミランが先制する。このとき、サパタの手にボールが当たっておりバルセロナはハンドをアピールするが判定は覆らず、逆に抗議したピケに警告が提示された。
81分にはモントリーボからパスを受けたFWニアンがペナルティーエリア内でキープすると、FWエル・シャーラウィが浮き球のパスを相手守備陣の裏へ出す。これを走りこんできたMFムンタリが丁寧にボレーで決めて2-0とする。
その後もしっかりと守りきったミランが勝利を収め、3月12日に行われる第2レグに向けて大きな白星を挙げた。
日本代表内田篤人が所属するシャルケ04は敵地でトルコのガラタサライと対戦し、1-1のドローで試合を終えた。
今冬の移籍市場でFWドログバとMFスナイデルを獲得し注目を集めたガラタサライは、その2人を先発出場させる。12分に前線でドログバとコンビを組むFWユルマズがアウトサイドで巧みにボールを浮かせて相手をかわし、豪快に右足を振り抜きガラタサライが先制する。
追いかけるシャルケは相手のトラップミスからボールを奪い、抜け出したFWファルファンから最後はMFジョーンズがフリーで決めて、同点に追い付く。
1-1のままスコアは動かず試合終了。敵地で貴重なアウェイゴールを挙げたシャルケが3月12日に行われる第2レグで向けて優位にたった。
内田篤人はけがのためベンチ入りしていない。
【20日のCL決勝トーナメント1回戦第1レグ結果】
ミラン 2-0 バルセロナ
ガラタサライ 1-1 シャルケ04
速サカ編集部