2013/2/27
ドイツ杯の準々決勝のうち2試合が26日、各地で行われた。
長谷部誠が所属するボルフスブルクは、敵地で3部のオッフェンバッハと対戦して2-1で勝利を収めた。長谷部は23日のリーグ戦に続いて、2試合連続のフル出場でチームの準決勝進出に貢献した。右SBで起用された長谷部は、幾度も相手にチャンスを許すなど守備で不安な面も見せたが、50分に先制点となるオリッチのゴールをアシストする。チームは71分のドストのゴールでリードを広げる。終盤の81分にゴールを許したが、スコアはこのまま動かず2-1でボルフスブルクが準決勝進出を果たした。
この日行われたもう1試合のマインツ05とフライブルクとの一戦は、延長戦の末にフライブルクが3-2で勝利し準決勝進出となった。
また、27日に行われる準々決勝は、酒井高徳と岡崎慎司が所属するシュツットガルトと田坂祐介が所属するボーフムの日本人対決。さらに、昨シーズンの決勝戦であるバイエルン対ドルトムントという好カードとなっている。
【26日ドイツ杯結果】
オッフェンバッハ 1-2 ボルフスブルク
マインツ05 2-3 フライブルク
速サカ編集部