オランダ・エールディビジの第25節が2日、各地で行われ、大津祐樹とカレン・ロバートが所属するVVVフェンロは、首位のPSVアイントホーフェンと敵地で対戦した。
大津とカレンをベンチスタートとしたVVVだが、3分にいきなりビハインドを背負う。左サイドからのクロスが流れたところをデパイが流しこんでPSVが先制する。その後リーグトップの攻撃力を誇るPSVに、VVVは圧倒的に攻め込まれる。GKの活躍でなんとか1点のビハインドで耐えていたが、89分にファン・ボメルのFKを、これまで好守を続けてきたGKマエンバーがまさかのキャッチミス。これがゴールに転がり込み2-0。スコアはこのまま動かず試合終了となった。なお、大津は69分、カレンは77分から途中出場している。
速サカ編集部