2013/3/6
CL決勝トーナメント1回戦2ndレグのうち、2試合が5日に行われた。世界中から注目を集めたのはマンチェスター・UとR・マドリーの一戦。2月13日の1stレグは1-1のドローに終わっており、アウェイゴールを奪ったマンチェスター・Uが有利な状況となっていた。
ホームのマンチェスター・Uは、2日のノーウィッチ・シティ戦でハットトリックを達成した香川真司と、エースのルーニーをベンチスタートとする驚きの布陣。対するR・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドを筆頭にベストメンバーを起用した。
試合は、ゴールが必要となるR・マドリーが攻めて、マンチェスター・Uがカウンターを狙うという展開になる。前半はマンチェスター・Uのカウンターが効果的に機能し、セットプレーでもチャンスを作る。両チームともゴールは奪えなかったが、マンチェスター・Uがプラン通りに前半を終えた。ゲームが動いたのは48分。香川に代わって先発出場していたナニが、バランのクリアミスを拾いグラウンダーのクロス。これが、セルヒオ・ラモスのオウンゴールを誘発し、マンチェスター・Uが先制する。
マンチェスター・Uが1点リードして迎えた56分にアクシデントが起こる。先制点の起点となったナニが、足を高く上げる危険行為で一発退場となってしまう。これを受け、モウリーニョ監督はモドリッチを投入する。すると、この采配が的中し、モドリッチが同点弾を挙げる。勢いに乗ったR・マドリーは、同点弾からわずか3分後に試合をひっくり返す。エジルとのワンツーからイグアインがクロスを上げると、滑り込んだのはC・ロナウド。2点を奪わなければならなくなったマンチェスター・Uは、ルーニーを投入する。だが、この日再三の好セーブを見せていたディエゴ・ロペスの牙城を崩せずタイムアップ。2試合合計3-2でR・マドリーがベスト8へと駒を進めた。
速サカ編集部