ブンデスリーガの第26節が16日、各地で行われた。清武弘嗣と金崎夢生が所属するニュルンベルクは、ホームに内田篤人が所属するシャルケ04を迎えた。
清武は先発に名を連ねたものの、内田と金崎はベンチスタートとなった。試合は、31分にホームのニュルンベルクが先制する。浮き球に抜け出したフォイルナーが左足でゴールを挙げる。先制後は、4連勝を目指すシャルケの攻勢を許したニュルンベルクだったが、同点弾は許さない。すると、69分に追加点を奪う。ドリブルで持ち上がったエスバインがそのままシュートを放ち、ネットを揺らした。勢いに乗るニュルンベルクは、87分に清武のパスに抜け出したフランツが冷静にGKをかわしてダメ押しとなる3点目。3-0で快勝したニュルンベルクは勝ち点を34とし、入れ替え戦となる16位との勝ち点差を10のまま維持した。なお、内田と金崎は出場機会はなかった。

速サカ編集部