2013/3/24
立ち上がりから裏のスペースを狙って攻撃を仕掛けるG大阪。得意のパスワークを織り交ぜながら再三の決定機を創出するも、前半18分に一瞬の隙を突かれ失点を喫してしまう。同26分にゴール前の混戦から倉田が決め同点とするが、運動量の落ちた後半は相手に主導権を握られ、辛くも勝点1を得るにとどまった。一方の千葉はジャイールが躍動。中央をドリブルで切り裂き先制点を奪うなど、個人の力でチームをけん引する働きを見せる。だが、最後まで追加点は生まれず、引き分けに終わった。
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