大宮は前半15分にダヴィに得点を許すが、徐々にペースをつかむ。すると、同36分に金澤の強烈なミドルシュートで同点に追い付く。後半に入っても、丁寧にパスをつなぎながらチャンスを作り出すと、後半8分に細かいパスワークからノヴァコヴィッチが逆転のゴールを奪取。さらに、同34分には途中出場の富山が追加点を決め、勝利を決定付けた。一方の鹿島は序盤こそ主導権を握ったが、後半は相手の守備を崩せず。今季の初黒星を喫した。
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