立ち上がりから主導権を握った東京Vは、前半3分に高原の豪快なボレーシュートでさい先良く先制に成功。さらに、同17分に常盤がゴール前に上げたボールがそのまま吸い込まれる。同35分には飯尾の鋭いドリブル突破からのパスに西が合わせ、3点を奪って前半を折り返す。後半は無理に攻めず、安定したディフェンスを見せる。結局、最後まで得点を許さず、今季初の勝点3を獲得。一方の岐阜はセットプレーなどでチャンスを作ったが、決定力を欠いて開幕から6試合連続の無得点となった。
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