2013/4/6
新潟は立ち上がりから積極的なプレスを敢行し、相手に自由を与えない。高い位置でボールを奪うと、少ない手数でゴール前まで迫り、多くのチャンスを創出する。すると、前半16分に成岡のヘディングシュートで先制点を奪取。その後も攻め続け、攻守に圧倒して前半を折り返す。しかし、後半は一転して防戦一方の展開に。それでも、黒河を中心に体を張ったディフェンスを見せて逃げ切った。一方の仙台は、疲れからか動きに精彩を欠き、主導権を握れず。後半にシステムを変更して反撃を試みるも、ゴールを奪うにはあと一歩及ばなかった。
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