2013/4/6
今季いまだ勝利がない両チームの一戦で主導権を握ったのはアウェイの甲府。平本の力強いドリブル突破から何度もチャンスを作り出す。良い流れで進めながら得点を奪えずにいたが、後半38分に試合が動く。水野がクロスを送ると、セットプレーの流れで前線に残っていた土屋が打点の高いヘディングシュートを決めて均衡を破る。その後の大分の猛攻をしのぎ、待望の勝点3を獲得。一方の大分は、細かいパスミスが目立ち、ロングボールで状況の打開を図るも、最後までゴールが遠かった。
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