2013/4/7
【岐阜】
5節終了時点で22位の岐阜は、6節で21位の東京Vと対戦。「裏天王山」は0-3で完敗に終わった。これで開幕から6試合勝ちなし。加えて、いまだ無得点と「攻撃力不足」は深刻だ。ポジティブな要素があるとすれば、ベテランの服部が今季初出場を果たしたこと。岐阜は4節から3試合連続で退場者を出しているため、まずは90分間、落ち着いた試合運びを見せることを目標にしたい。守備の安定を取り戻した上で、初得点と初勝利を狙う。
【京都】
6節は徳島と対戦し、1-2で敗れた。攻守ともにミスが目立ち、ボールを失ってはカウンター攻撃を受ける場面が多く見られた。7節は最下位の岐阜との対戦となるが、油断することなく、チームを立て直すことが求められる。チームの浮沈を握るのは、右サイドバックの安藤。中盤の選手と協力し、攻撃陣に効果的なパスを供給できるかがポイントとなる。なお、岐阜の美尾にとっては「古巣戦」となるため、守備陣とのマッチアップにも注目したい。
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