序盤から、積極的なプレスと組織的なブロックの前に、攻めあぐねた京都。得点を奪えずに進んだが、相手の運動量が落ちた時間帯で決定機を量産する。後半16分に横谷のパスから三平が決めて、先制点を挙げた。ここから得意のショートパスがつながる場面が増え、完全に主導権を握る。同36分に原がPKを沈めて加点すると、終了間際には途中出場のサヌのお膳立てから再び原がネットを揺らし、3点目を奪取。連敗を2で止め、今季初の無失点勝利を飾った。
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