激しいシーソーゲームを制した岡山が、待望のホーム初勝利を挙げた。前半は岡山ペースで試合が進む。前半17分には荒田が豪快なミドルシュートを決め、先制点を奪取。その後も攻め立てるが、得点には至らない。次第に受け身に回ってしまうと、後半29分、同34分と立て続けに失点を喫し、逆転を許す。しかし、すぐさま同点に追い付き、同39分にはCKのこぼれ球を竹田が押し込んで逆転に成功した。岡山は開幕から7試合負けなしと好調をキープ。対照的に、2試合連続の3失点となった札幌は、守備の立て直しが課題となる。
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