2013/4/7
富山はスリッピーなピッチの中でもパスサッカーを披露する。中央で細かくつないで相手を引き付けると、サイドへ展開し、チャンスを創出。大西の得点で先制した後も主導権を握ったまま前半を折り返す。一方、ケガの影響から前半の途中でパウリーニョを失った栃木は、攻撃の糸口をつかめない。しかし、徐々に富山の中盤が間延びすると、攻勢に転じる。後半16分に得意のセットプレーから同点に追い付き、同46分には三都主の移籍後初ゴールで逆転。劇的な勝利で連勝を飾った。
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