鹿島は先制を許す苦しい展開となったが、前半36分に柴崎がミドルシュートを決めると流れが一変。同点に追い付いてからは試合を支配する。すると、後半12分に野沢が見事なFKを決め、逆転に成功。一時は同点に追い付かれたものの、同45分に大迫の得点で再び勝ち越す。勝負強さを見せつけ、いまだ勝利のない大分を敵地で下した。一方の大分は、前半こそ攻守に奮闘したが、後半は足が止まり、3連敗。次節は同じ「昇格組」の湘南が相手なだけに、勝利で長いトンネルを脱出したい。
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