【東京V】
7節は昇格候補のG大阪と対戦し、スコアレスドローに終わった。G大阪の攻撃に耐え、主導権を握る時間帯を作るなど健闘。連勝とはならなかったが、これで6試合負けなしとなった。7試合を終えて4失点は、リーグ1位タイの成績。対して、得点数は6。守備陣の安定した活躍に、攻撃陣はゴールで応えたい。特に、今季2得点を挙げている高原にはエースとしての活躍が期待される。8節の鳥取戦では、チームを勝利へと導くゴールを決められるか。

【鳥取】
5節終了時点で2位となった鳥取。しかし、6節は長崎に敗れ、7節は福岡を相手にスコアレスドロー。4試合勝ちなしとなり、順位は10位まで落ちた。8節は13位の東京Vと対戦する。両チームの勝点差は2。順位を気にする時期ではないが、意地を見せたい。注目選手は、開幕からフル出場を続けているボランチの横竹。劣勢の場面ではフィジカルの強さを生かした守備を見せ、チームを引っ張っている。東京V戦でも劣勢となる時間を耐え、攻撃に結び付けたい。
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