2013/4/14
ブンデスリーガの第29節が13日、各地で行われた。内田の所属するシャルケ04はホームで細貝の所属するレバークーゼンと対戦した。
3位と4位の直接対決となったこの試合、ホームのシャルケは苦戦を強いられる展開となった。39分にロルフェスのゴールで先制を許すと、58分にカドレツのFKが直接ゴールに吸い込まれ、0-2とされてしまう。
劣勢に立たされたシャルケはFWのプッキを投入すると、この采配が的中する。71分、ミシェウ・バストスのミドルシュートのこぼれ球をプッキが押し込み1点を返すと、87分には裏に抜け出したプッキをトプラクが倒してしまい退場、シャルケはPKを獲得する。これをラファエウが冷静に決め、シャルケがなんとか同点に持ち込んで試合は終了した。
内田はフル出場、細貝は84分から途中出場した。順位は変わらず、両チームともチャンピオンズリーグ出場圏内をキープしている。
速サカ編集部