東京Vは立ち上がりに主導権を握られる時間があったが、前半21分に一瞬の隙を突いて飯尾が先制点を奪取。同30分にも飯尾のお膳立てから高原が追加点を挙げて、前半を折り返す。後半に入ると攻撃面でのペースは落ちたが、ここまでリーグ1位タイの失点の少なさを誇る守備陣はゴールを許さず。アディショナルタイムには前田のリーグ戦初得点が生まれて、ホームで完勝を収めた。一方の鳥取は、少ない手数でゴール前まで迫るものの、最後の精度を欠いてしまい、2試合続けて無得点に終わってしまった。
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