序盤から積極的な戦いで主導権を握ったのは福岡。前半13分に坂田がPKを決めて先制し、同22分には金久保の得点でリードを広げることに成功。攻守に充実の内容で一方的な展開に持ち込むことができた前半だったが、後半の立ち上がりに失点を喫してしまう。1点を返したことで息を吹き返した相手に対し、真っ向から応戦すると白熱の攻防が繰り広げられる。終盤はオープンな展開となり、両チームがゴールに迫ったが、スコアは動かず。「福岡ダービー」は福岡に軍配が上がった。
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