2013/4/17
金森のプロ初ゴールで機先を制した福岡が、虎の子の1点を守り抜き連勝を収めた。攻撃面では冷静なビルドアップで相手のプレスをかわし、サイドのスペースを有効に使って決定機を創出。守備面では持ち味のハイプレスで起点を次々に潰し、リズムを作らせない。金久保の退場により30分以上耐え抜く時間が続くも、水谷が好セーブを見せたこともあり、逃げ切りに成功した。一方、群馬はアタッキングサードでの精度を欠き、数的有利を生かせず。5連敗に加え4試合連続で無得点となり、大きな変革が必要な状況になったといえる。
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