2013/4/17
栃木は序盤から積極的にシュートを放つが、決定力を欠いて得点を奪うまでには至らない。それでも、選手交代でリズムに変化を付けると、後半27分にこぼれ球を途中出場のサビアが押し込み、待望の先制点を挙げる。その後は、体を張ったディフェンスを見せて完封に成功。時間帯や状況に応じた戦い方を披露し、見事に白星をつかんだ。一方の徳島は、後半にボールを保持する時間が増えるも、単調な展開が目立ち、相手の守備を崩せず。バイタルエリアでのアイデアや、ゴールを目指す強い意識が求められる。
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