ベルギーリーグ・ジュピラーリーグのプレーオフ第5節が20日に行われた。川島永嗣、永井謙佑、小野裕二が所属するスタンダール・リエージュは敵地でロケレンと対戦。川島は先発出場、永井はベンチスタート、小野はベンチ外となった。
ここまでプレーオフ4試合で3失点と、堅い守備を見せていたスタンダール・リエージュ。だが、この試合では自慢の堅守が崩壊しまさかの4失点を喫した。クロスボールの対応を誤った川島のミスから、試合開始から9分で先制点を奪われた。失点の影響からか集中力を欠くスタンダール・リエージュのディフェンス陣は、24分にもクリアミスから2点目を献上。32分に1点を返して1点差とし、前半を折り返す。なんとか追い付きたいスタンダール・リエージュは、58分に永井を投入して同点弾を目指す。だが、70分と76分に立て続けに緩慢な守備からゴールを許し、1-4で完敗となった。
速サカ編集部