2013/4/21
立ち上がりから主導権を握れない岡山。相手の鋭い出足に手を焼き、自陣へ押し込まれる状況が続いた。しかし、苦しい状況でも反撃の態勢を整え、前半の終了間際からサイドのスペースを突き、連動性のある攻撃を披露。すると、後半9分にCKを植田が頭で合わせて先制する。その後は劣勢の状況となるも、同28分に敵陣でボールを奪うと、仙石からパスを受けた荒田が冷静に流し込んで加点に成功。このリードを守り切り、勝点3を獲得した。一方の群馬は、多くの決定機を創出しながらも無得点。決定力を欠き、6連敗となった。
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