ハットトリックを達成したレアンドロの活躍で、G大阪が敵地で勝利を収めた。レアンドロは開始早々に倉田のシュートがGKにはじかれたところに詰めて1点目。前半26分には倉田から供給された絶妙なスルーパスに反応しゴールに迫ると、一度はGKに防がれるも、こぼれ球を自ら押し込んで2点目。後半24分には自身がペナルティエリア内で倒されて獲得したPKを冷静に決めて、エースとしての役目を果たした。一方の富山は、標ぼうするパスサッカーで格上の相手に真っ向から挑んだが、力の差を感じさせる結果となってしまった。
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