ブンデスリーガ第31節が27日、各地で行われ、長谷部所属のボルフスブルクはホームでメンヘングラッドバッハと対戦。3-1で勝利し、2連勝となった。
ボルフスブルクはこの試合、チームの司令塔ジエゴが躍動する。34分、左サイドからペナルティエリア内に侵入すると、アルノルトへヒールパス。アルノルトのシュートが相手DFに当たってコースが変わりゴール。アルノルトは3試合連続得点となった。52分に同点に追いつかれるも、慌てないボルフスブルクは61分、またもジエゴが左サイドでボールを受け、フリーでゴール前に運ぶと走り込んだオリッチへスルーパス。これをオリッチがきっちり決めて勝ち越した。
75分にはジエゴが自ら試合を決定付けるゴールを決め、ボルフスブルクが3-1で勝利した。長谷部は右SBで先発フル出場し、勝利に貢献した。
ボルフスブルクは2連勝で勝ち点を40に伸ばし、暫定で10位に浮上した。

速サカ編集部