2013/4/28
ブンデスリーガ第31節が27日、各地で行われた。酒井高徳と岡崎が所属するシュツットガルトは敵地でアウクスブルクと対戦し、0-3で敗れた。
カップ戦を含め3連勝中のシュツットガルトは、残留争いに苦しむアウクスブルクと対戦。だが、この試合はホームチームに勢いがあった。前半は互いに決定機を生かせずにスコアレスで折り返すも、後半に入り61分、CKをメルダースにヘディングで決められ失点。68分にマケダ、72分に岡崎と、攻撃的な選手を次々と投入するが、なかなか追いつくことができない。
前掛かりとなった試合終盤、シュツットガルトは83分、86分と立て続けにゴールを許してしまう。その後も反撃の1点を決めることはできず、3-0で完封負けを喫した。酒井高徳は先発フル出場、岡崎は72分から途中出場したが、失点に絡むなど、悔しい敗戦となった。
シュツットガルトは3戦ぶりの黒星で4月を無敗で終えることは出来なかった。アウクスブルクはこの勝利で、残留を争うフォルトナ・デュッセルドルフと勝ち点が並んだ。
速サカ編集部