2013/5/1
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦、レアル・マドリー対ドルトムントの試合が4月30日、レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われ、レアル・マドリーが2-0で勝利した。この結果により、2戦合計スコア4-3で、ドルトムントが16シーズンぶりの決勝進出を決めた。
第1戦を1-4で落としたレアル・マドリーは3-0の勝利、または4点差以上の勝利が必要だったため、モドリッチとシャビ・アロンソをダブルボランチに置く攻撃的布陣でこの一戦に臨んだ。
4分、エジルのスルーパスに抜け出したイグアインがシュートを放つが、ドルトムントのGKヴァイデンフェラーの右足に阻まれる。9分には、クリスティアーノ・ロナウドがシュートも放つもクロスバーを越えた。その後も14分、16分と連続でレアル・マドリーが決定機を迎えるが、ロナウドとエジルが決めきれず。ゲッツェの負傷交代で劣勢を強いられるドルトムントを攻め続けるもそのまま試合は動かず、前半を0-0のまま終えた。
後半が始まると、ドルトムントに主導権を握られる時間を作られる。50分、レヴァンドフスキが放ったシュートは惜しくも枠をとらえられず。ロイスの強烈なシュートはポストを直撃した。そこでレアル・マドリーのモウリーニョ監督は、コエントラン、イグアインを下げて、カカとベンゼマを投入する。フォーメーションを[3-4-3]に変更し、前がかりになってドルトムントを攻め立てた。
ドルトムントの鋭いカウンターに苦しみながらも、前線の4人を残して必死に攻めるレアル・マドリーは82分、ついに均衡を破る。カカのスルーパスを受けたエジルが右サイドを突破し、グラウンダーのクロスからベンゼマがゴールを決めた。勢いに乗るレアル・マドリーは88分にも、セルヒオ・ラモスが得点を挙げ、2-0とした。アディショナルタイムは5分。逆転を信じ、最後まで攻め続けるレアル・マドリーだったが、守備固めをしたドルトムントのゴールをこじ開けられず。決勝進出スコアの3-0まであと1点と迫りつつも、試合終了を迎えた。
歴史に残る好ゲームとなったこの試合。サンチャゴ・ベルナベウが拍手に包まれる中、ドルトムントが決勝の地であるウェンブリー・スタジアム行きを決めた。準決勝第2戦のもう1試合、バルセロナ対バイエルンは5月1日に行われ、そこで決勝のカードが決まる。
速サカ編集部