横浜FCが大久保の2得点の活躍で4試合ぶりの勝利を挙げた。前半25分に小野瀬のクロスにタイミング良く頭で合わせて先制点を奪うと、同点にされて迎えた後半27分には自ら誘発したPKを決めてエースとしての役割を果たす。得点以外でも、ターゲットマンとしてボールを収めてタメを作るだけでなく、前線からプレスを掛けて守備でも貢献するなど、獅子奮迅の働きを見せ、勝点3をもたらした。一方の東京Vは、ここまでリーグで最少失点の守備陣が崩壊。今季初の複数失点を喫し、開幕戦以来の敗戦となった。
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