2013/5/6
札幌は細かいパスでリズムを創出すると、前半14分に横野が先制点を挙げる。一時は同点とされるも、同40分に岡本の豪快なミドルが決まり、良い形で前半を折り返す。しかし、後半に入ると運動量が落ちて防戦一方の展開に。それでも、最後まで集中力を保って逃げ切った。内容はともかく、「勝利」の味を覚えることでチームは自信を付けるはずだ。一方の北九州は、自陣の深い位置でブロックを形成して守備の安定を図るも、ボールホルダーへのプレスが緩くなり2失点。攻勢に転じた後半は厚みのある攻撃を見せるも、あと一歩及ばなかった。
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