2013/5/6
序盤は持ち味であるハイプレスを機能させた福岡が主導権を握る。パスコースの遮断に成功し、ショートカウンターでゴールへ迫った。決定機こそ少なかったものの、前半38分に均衡を破る。中原のシュート性のボールにペナルティエリア内の堤が素早く反応して流し込んだ。後半に入ると、前への圧力を強めた横浜FCに攻め込まれる展開に。運動量が低下したことでラインを押し上げられず、ゴール前で耐える時間が続いた。それでも、守備陣が最後まで体を張って対応。リードを守り切り、2試合連続の完封を達成した。
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