長崎は水永のポストプレーから2シャドーが飛び出す中央突破や、両サイドからのクロスに水永が合わせるサイドアタックなど、多彩な攻撃を披露。守備時には、オフェンスが好調な水戸に対して精力的にプレスを掛け、主導権を譲ることなくカウンターを繰り出す。ともにネットを揺らせずに迎えた後半は、攻撃のカードを切った相手に連動した動きで翻弄される場面が増加。それでも、金山の好セーブやディフェンス陣の粘りで得点を許さず。このままスコアレスで終わり、無敗記録を10に伸ばすとともに、4試合連続の完封を達成した。
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