2013/5/6
J1の舞台で初となる「バトルオブ九州」は、序盤から球際での激しい争いが繰り広げられる。その中で、鳥栖はフィジカルの強さを生かして優位に立つと、ダイナミックな展開からサイドのアタッカー陣が鋭い出足でゴールに迫り、前半のうちに先制に成功する。一度は追い付かれたものの、後半は立ち上がりから攻勢を掛け、立て続けに得点を奪取。大分を一気に突き放した。以降は持ち前のハードワークを武器にロングボールから攻撃を組み立て、相手のラインを分断。一方的な展開のままタイムアップを迎え、7試合ぶりの勝利を手にした。
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