2013/5/6
4試合ぶりの勝利を目指す名古屋は、序盤は個の突破力を生かした攻撃が機能し、両サイドから再三クロスを上げて好機を作った。だが、ゴール前で落ち着いた対応を見せる敵の守備陣を崩せずにいると、形勢は次第に仙台へと傾いてしまう。前掛かりになったことで生じたスペースをうまく突かれ、前半28分には先制点を献上。後半は3バックにシフトして流れを引き戻そうとするも、奏功せず。追加点を奪われてからは闘莉王を上げて猛攻を仕掛けたが、シュートはことごとく枠に嫌われてしまい、万事休す。連敗を喫した。
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