【松本】
13節は京都と対戦した。「個」の力で上回る京都に主導権を握られるも、粘り強い守備を見せ、無失点に抑えることに成功。後半45分のオウンゴールにより、1-0で勝利を収めた。これで3試合負けなし。順位も11位に浮上した。14節は21位の北九州と対戦する。注目選手は川鍋。11節から先発に復帰し、チームの守備に安定をもたらしている。松本の総得点数は13で、2得点以上を記録した試合数は僅かに2。チームの勝利には、強固なディフェンスが欠かせない。

【北九州】
13節はホームで札幌と対戦。相手に主導権を握られ、1-2で敗れた。これで6連敗。柿本のゴールがチームとして4試合ぶりの得点だったことからも、課題が「得点力不足」なのは明白だ。チーム総得点数は10で、ワースト3位タイ。札幌戦で後半途中から今季初の出場を果たした池元には、起爆剤となる活躍が求められる。11年は10得点、12年は7得点を挙げたストライカーの復帰により、連敗をストップできるか。14節の松本戦では、今季初となる得点を挙げる活躍を期待したい。
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