ブンデスリーガ第33節が11日、各地で行われ、酒井宏樹が所属するハノーファー96は、アウェイで細貝所属のレバークーゼンと対戦した。
酒井宏樹は右サイドハーフで3試合連続の先発を果たす。しかし、勢いがあったのはホームのレバークーゼン。6分、へゲラーのゴールで失点すると、28分には得点ランク単独トップとなるキースリンクのヘディングシュートで追加点を許す。59分にもヘゲラーにこの試合2点目を決められ、3点差とされてしまった。
なんとか盛り返したいハノーファーは71分、酒井宏樹が走りこんだソビエフへスルーパス、ソビエフのシュートはカルバハルに当たったが、ゴールに吸い込まれた。酒井宏樹はこれがブンデスリーガでの初アシストとなった。ハノーファーはその後追加点を奪えず、1-3で敗れた。2試合ぶりのベンチ入りとなった細貝は78分より途中出場し、レバークーゼンの勝利に貢献した。
ハノーファーは最終節で、大前が所属するフォルトナ・デュッセルドルフとホームで対戦する。
速サカ編集部