ブンデスリーガ第33節が11日、各地で行われた。
長谷部が所属するボルフスブルクはホームでドルトムントと対戦した。5分に先制を許したボルフスブルクだったが、ペリシッチの2ゴールなどで26分までに3-1と逆転に成功した。このまま逃げ切るかと思われたが、84分、88分とロイスに2点を奪われてCLファイナリストの力を見せつけられた形となった。長谷部は移籍も噂される中、右SBでフル出場を果たした。
今シーズンのホーム最終戦となったバイエルンは、試合後のマイスターシャーレ授与式に花を添えるかのように快勝。アウクスブルクとのダービーであったが、下位に沈む相手に王者を抑えることはできなかった。69分にミュラーのゴールで均衡を破ると、終了間際にも2点を追加し3-0で勝利。シーズン勝点最多記録を88まで更新した。

【11日のブンデスリーガ結果】
ボルフスブルク 3-3 ドルトムント
マインツ05 2-4 メンヘングラッドバッハ
シャルケ04 1-2 シュツットガルト
レバークーゼン 3-1 ハノーファー96
フォルトナ・デュッセルドルフ 1-2 ニュルンベルク ※金崎はベンチ入りも出場せず、清武はけがのためベンチ外
グロイター・フュルト 1-2 フライブルク

速サカ編集部