序盤は攻守の入れ替えが激しくカウンターの応酬となるが、徐々に落ち着いた展開に。その中で、先制したのはG大阪。前半39分にレアンドロがゴールを挙げると、その5分後にもエースが得点を奪う。後半もリードを広げ、決定力の差を見せつけた。しかし、運動量が落ちて中盤でのプレスが掛からなくなると、石津の強烈なミドルシュートを二度食らい、1点差へと迫られる。同点弾は与えなかったが、後味の悪い一戦となった。一方の福岡は、初の3失点を喫したが、6試合ぶりの複数得点と、得点力不足の解消には光明が差した。
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