2013/5/12
前節はハイプレスが空転し、スペースを明け渡した栃木。これを踏まえ、ラインを整えて連動性を意識した前線からの守備を披露すると、前半8分に早くも実を結ぶ。廣瀬が高い位置でボールを奪い、クリスティアーノの先制弾が生まれた。ミスから同点とされるも、以降は敵の速攻を阻み、サイド攻撃で応酬。鋭い出足で3バックの両脇を突き、勝ち越しに成功する。後半もサイドを起点に攻め込み、優勢を保つ。エースの水永を抑え込んだ守備陣の奮闘も光り、このまま逃げ切るかと思われたが、終了間際にCKから失点。手痛い引き分けとなった。
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