2013/5/18
清水は、前節に連敗を止めた良い流れを持続すべく、堅固な守備ブロックを形成しながら速攻を狙う。相手のパスワークに対しては冷静に対処したが、前線のバレーに効果的なボールを入れられず、好機を生み出せない。すると、後半の立ち上がりに高橋のシュートを防ぎ切れず、先制点を奪われてしまう。後半16分にも失点を喫すると、攻撃のパターンに乏しいチームに反撃の余力は残されていなかった。一方のF東京は、終始してゲームをコントロールし、快勝。湘南戦での嫌な負け方を払拭したといえるだろう。
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