【水戸】
14節は徳島の術中にはまり、前半で3失点を喫する展開となった。後半に山村のゴールで1点を返すも、1-3で敗れた。連敗こそしていないが、これで4試合勝ちなしとなった。15節の対戦相手は最下位の岐阜。必勝を期した一戦となるが、リーグ戦の通算対戦成績は2勝3分け7敗と相性が悪い。まずはディフェンスリーダーの冨田を中心に、14節で3失点を喫した守備の立て直しが求められる。その上で、鈴木隆らFW陣の奮起を期待したい。

【岐阜】
14節は熊本と対戦。主導権を握る時間を作ることに成功したが、「決定力不足」により、スコアレスドローに終わった。連敗は2でストップしたが、これで6試合勝ちなし。15節は7試合ぶりの勝利と最下位脱出を目指し、水戸と対戦する。注目選手は樋口。熊本戦では決定機を逃し、最後までゴールを決められなかった。水戸戦では得点を記録し、名誉挽回をしたい。Ksスタでは2勝1分けと無敗。相性の良いスタジアムで、白星を挙げられるか。
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