前半10分にCKの二次攻撃から最後は岩波が蹴り込み、神戸が先制点を奪う。その後は決定機をものにできずにいたが、後半25分に田代の落としから追加点が生まれると、相手が前掛かりになったところを見逃さず得点を重ねる。7試合ぶりに出場した有田は、昨季所属していたクラブから鮮烈な2ゴールを挙げる活躍を披露。それまで秋元のファインセーブで耐えていた愛媛にとっては、1点差に詰め寄った後にリスク管理の意識が薄れてしまったことが悔やまれる敗戦となった。
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