2013/5/20
イングランド・プレミアリーグの最終節が19日、各地で行われ、MF香川真司の所属するマンチェスター・UはアウェイでWBAと対戦し、5-5で引き分けた。
試合は6分、先発出場した香川がヘディングで今季6点目を決めると、9分にはオウンゴールで加点。30分にもビュットナーのゴールでWBAを突き放しにかかる。しかしWBAも40分のモリソンのゴールで前半を2点差に戻して終えると、50分にルカクのゴールで1点差に詰め寄る。アレックス・ファーガソン監督のラストゲームを飾りたいマンチェスター・Uは53分にファンペルシー、63分にエルナンデスがゴールを挙げて今度こそ安全圏かと思われた。ところが80分、WBAはルカクのゴールで2点差とすると、81分にムルンブのゴールでついに再び1点差。そして86分にルカクがハットトリックとなるゴールを挙げて、土壇場で試合を引き分けに持ち込んだ。
香川は5-2の69分にスコールズと交代でベンチに下がり、今季のすべての日程を終えた。
速サカ編集部