【愛媛】
15節はホームで神戸と対戦。終盤に追い上げを見せたが、2-4で敗れた。高い「個」の能力を持つ神戸に対し、組織的なパスサッカーで対抗したが、最後まで主導権を握れず。3試合ぶりの黒星により15位に後退した。ホーム2連敗を阻止すべく、16節は2位のG大阪と対戦。G大阪も神戸と同じく、高い「個」の能力を持つ選手がそろっている。神戸戦では前半10分に失点を喫したことが最後まで影響した。G大阪戦では試合の入り方に注意しつつ、組織的なパスサッカーで勝利を目指す。

【G大阪】
15節の群馬戦では攻撃陣が爆発。今季最多となる5得点を挙げ、5-1で勝利を収めた。パウリーニョと倉田がそれぞれ2得点を挙げる活躍。レアンドロも10得点目となるゴールを挙げるなど、攻撃陣は好調を維持している。ただし、一時は同点に追い付かれるなど、守備には課題を残した。16節は愛媛とのリーグ戦初対決を迎える。守備の課題に取り組みつつ、圧倒的な攻撃力を示したい。首位の神戸との勝点差は3。3連勝を達成して、首位奪取を狙う。
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