7試合ぶりの出場となったキムジョンミンの活躍で徳島が勝利を収めた。キムジョンミンは後半16分に投入されると、直後の同17分にヘディングシュートで先制点を決める。さらに、同38分には冷静にGKとの一対一を制し、追加点。押され気味の展開だったが、相手の攻撃をしのぎながら、少ないチャンスをものにした。一方の東京Vは、前半からサイドを起点に多くのチャンスを創出。しかし、決定力を欠いて得点は終了間際の鈴木の直接FKのみとなり、5試合ぶりの敗戦を喫した。
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